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クレジットカードの審査で落ちる理由を知っていますか

インターネット社会になってクレジットカードのありがたみは皆さんご承知の通りです。

もちろんインターネットが登場する前でもクレジットカードは便利でした。ただその頃は現金を持ち歩かなくてもよいというメリットでしたが、最近のこのネット社会ではクレジットカード決済というものが非常に便利であります。

そんな時代、たまにですがクレジットカードを持ってない方が少数いらっしゃいます。会話できる相手である場合に聞くと、大概は『現金主義』『ネットショッピングしない』といった答えです。

それはそれでいいと思います。しかしネットで検索するとクレジットカードを欲しいけれど持てない、といった相談というか悩みの方がおられるようです。

なぜクレジットカードを持てないのか。理由は様々ですが申し込んだのに持てないというのは審査が通らなかった結果でしょう。

今回はなぜ審査に落ちるのかをちょっと考えてみたいと思います。

ところで審査とありますが、クレジットカード発行する側、つまりその発行会社は何を元に判断するのでしょうか。まさか本人に聴き取りするわけでもなく、周囲の知人に聞くわけでもありません。

与信情報はそういう信用関連のデータベースを蓄えているところに参照することになっています。3つあり、ここでは詳しくは述べませんがそういうところに照会するということです。以下にリンク先をメモしておきます。

CIC   JICC    KSC

へぇー、勝手に個人情報を参照しているんだ、とお考えの方もいらっしゃると思います。さすがに本人に確認せず、照会するのはダメです。が、ちゃんとクレジットカード申し込み時のどこかにこういう参照しますよ的なことが必ず書いてあります。小さい文字で。

落ちる理由と審査内容

結論を言えば、クレジットカードを発行する会社がOKを出さないからです。要は信用がないためです。一般にこれを与信といいます。信用を供与する、ということです。信用がない方には発行されません。

発行にあたってはその会社独自の審査があるようです。こればっかりは聞いても教えてくれませんが、共通することを以下に並べたいと思います。

ブラックリスト

よく言われるブラックリストですが、台帳のような記録ノートみたいなものはありません。『この人は信用できないから注意』的な意味でデータとして記録されています。

支払い延滞を繰り返したり、自己破産、個人再生、任意整理などで登録されます。もちろん登録されるとクレジットカード発行はできません。

稀にですがブラックなのにクレジットカード発行されたよ、的な情報もありますが、しばらくして発行会社から停止されると思います。たまたま審査時点でブラック情報を知らなかっただけでしょう。

スーパーホワイト

歯磨き粉のCMではありません。与信情報が全くない状態のことです。

クレジットカード発行会社が与信情報を参照しても何もない状態です。これにはいくつか理由があります。

  • 借金、分割支払い、クレジットカード発行などをしていない
  • かなり前に情報はあったが、年月とともになくなった
  • 個人を結びつける情報が変わった。住所氏名など

カード発行会社がスーパーホワイトの人を審査しようにも情報がないので迷います。

もちろん社会人なりたての人はこんな状態で普通ですが、ある程度の年齢になっているにも関わらずスーパーホワイトというのは不自然です。考えてみてください。携帯分割もなし、クレジットカードも使わないという人間を。それがダメだとは言いません。本人の主義であり自由なことですから。

また、全く情報がない場合とはどんなときか。クレジット関連を長年使えなかった=ブラックだった可能性があります。そんなこともカード会社は考えているわけです。

個人と情報を結びつける氏名、住所などが変わった場合、稀にスーパーホワイトになることがあります。そのためクレジットカード申し込み時には旧姓や前の住所記入を求めてくるカード会社もあります。誕生日や運転免許証番号など、関連あるところから個人情報を紐づけされる場合があるようです。

年収

カード会社によっては年収が審査内容の対象になっています。例えば300万円以上とかのようにです。

もちろんアルバイトや専業主婦でもOKである場合もあります。申し込み条件が書いてあると思いますのでそれで判断します。

年齢

高ステータスなカードでは年齢制限があります。

申し込み資格をみればわかりますが、例えばある会社のゴールドカードは30歳以上とあります。20歳そこそこの人がそれを無視して申し込んでもせいぜいが別のカードを紹介されるというのがオチでしょう。

連絡先・電話番号

お勤めの方は自宅と会社住所を記載することになります。本人が申し込んだかを確認するためです。

電話番号ですが、携帯だけより固定電話も併記したほうがいいでしょう。信用度がアップするとも聞いています。要は連絡が確実にできるかですね。

自宅も持ち家である方が有利です。

以前は勤務先に電話がかかってきて本人確認していた頃もありましたが、最近は携帯か固定電話が多いようです。

もしかかってきたら必ず出ましょう。もし出ることができなかったら履歴からかけ直した方がいいかと思います。

本人確認できない場合は発行できません。しかしいくつかのカード発行会社では本人確認無しで発行されるようです。本人が過去に利用したことがあるのかもしれません。

クレジットカード枚数持ちすぎ

これは年収にもよると思いますが、一人で何十枚も持っていると発行されにくいでしょう。

しかしながら、世の中にはおそろしい枚数を持っている方も見受けられます。どんな判断で発行されるのかはわかりませんがカードマニアですね。

実用上は3枚から5枚もあれば事足りると思いますがどうでしょうか。

申し込みすぎ

あれもこれもと、同時に何社もカードを申し込んではいけません。各会社は申し込み状況も情報として確認できるので、その時点で却下されます。

よくあるいけないパターンが、A社に申し込んでダメだったからB社に。それもダメで…..というパターンで次々と何社も。

考えてみてください。同時にカードをたくさん欲しい場合って。金銭的に困り、何か悪だくみをしようという場合もあります。

この申し込み情報は半年で消えます。ということは申し込んでから余裕を見て7,8か月で再度申し込みすればいいでしょう。

同時に申し込む場合も2,3枚にしておいた方が無難です。

キャッシング

物を購入する以外に、ATMとかで現金を引き出す場合の申し込みです。この額があまりに大きいと審査が厳しくなります。

もし必要がなければこの欄はゼロにしておいたほうが審査合格に近くなります。

もしどうしてもキャッシングが必要であれば、カードが発行された後に別途申し込めばいいのです。その場合、もしかして『ダメ』と言われるかもしれませんが、カード没収はないでしょう。

申込内容の偽り

当然のことですが、矛盾点があってはいけません。正直に記載します。もしどうしても矛盾することが避けられない場合は、そのことをメモ欄に記載するなどすればいいでしょう。私も過去にそういうことがあり、メモしたことがあります。

いい加減な申請では本人が疑われます。最近はネットからですが、書面で書き、郵送の場合もあります。読みにくい字であるとこれまた印象が良くなく、強いては審査にも影響します。

なぜ審査落ちるのかわからない

これまでに書いたことを思い浮かべてみて、全く自分にはあてはまらない。審査に落ちる理由が全く分からないというケースもあります。

そんなときにやってはいけないのはカード発行会社に文句を言ったり、理由を聞こうとしたりすることです。場合によっては遠回しに教えてくれるケースもありますが、基本的にやめましょう。

稀にですが、自分の与信情報に傷がついている場合があります。例えば携帯端末の支払いを分割した場合、それも先程の信用情報に入っていますので延滞があると残ります。

また、家族の誰かが知らないうちに自分の名義で何かを借りたりしていた場合、その状況も与信情報に入りますので、延滞すると本人が知らないうちにそういう情報が残ることになります。

そんなとき、先程の与信情報を持っているところでは本人の状況を有料ですが確認できます。これから何か大きなローンを組もうとしている場合でも一度確認することもありです。